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インビザラインをつけ忘れた! マウスピースの装着時間が守れないと歯並びにどんな影響がある?


インビザラインを使ったマウスピース矯正を始めたものの、うっかりつけ忘れてしまったことはありませんか?


実際、インビザラインの装着時間への悩みは多くの方が抱えています。


ここでは、インビザラインの装着時間の基本から、装着時間が守れない、足りない場合に歯並びへどのような影響があるのか、つけ忘れたときの対処法まで詳しく解説します。


■インビザラインの装着時間はどれくらい必要?


◎基本は1日20時間以上

インビザラインでは、1日20時間以上の装着が必要とされています。食事や歯磨きの時間以外は、基本的に装着し続けることが前提です。


「18時間くらいしか装着できない」という方もいますが、18時間以下が習慣化されてしまうと、歯の動きに影響が出やすくなるとされています。


■マウスピースの装着時間が足らない場合の影響


◎歯が予定通りに動かない

マウスピース矯正は、1日20時間以上の装着を前提に、歯が少しずつ動くよう計画されています。装着時間が足りない状態が続くと、歯にかかる力が十分に伝わらず、歯の移動が遅れてしまう原因になります。


その結果、治療計画にズレが生じ、予定していたタイミングで歯が動かず、次のマウスピースが合わなくなることがあります。


◎マウスピースが浮く・入らない

装着時間が守れないと、歯が十分に動かないまま次のステップへ進むことになります。そのため、マウスピースの一部が浮く・きちんとフィットしないといったトラブルが起こりやすくなります。


無理に押し込んで装着すると、マウスピースの変形や破損につながることもあり、注意が必要です。


◎治療期間が延びる可能性

インビザラインは、決められた装着時間を守ることを前提に、全体の治療期間が設定されています。装着時間が不足すると、計画通りに歯が動かず、同じマウスピースを長く使う必要が出たり、追加のマウスピースを作り直したりする場合があります。


その結果、治療期間が当初の予定より延びてしまう可能性があり、通院回数や治療負担が増えることもあります。


■「マウスピースをつけ忘れた!」正しい対処法


◎気づいたらすぐに装着する

数時間つけ忘れた場合でも、気づいた時点ですぐに装着することが大切です。「明日からでいいか」と外したままにすると、影響が大きくなります。


◎自己判断で次に進まない

装着時間が大きく不足した状態で予定通り次のマウスピースへ進むと、トラブルの原因になる可能性があります。違和感が強い場合は、歯科医院へ相談しましょう。


■装着時間を確保するための工夫


◎食事時間を意識的にまとめる

ダラダラ食べを避け、食事や間食の時間をあらかじめ決めることで、マウスピースを外している時間を最小限に抑えやすくなります。食事のたびに着脱を繰り返すと、装着時間が想像以上に短くなってしまうこともあります。


食べる時間をまとめることを意識するだけでも、1日の装着時間を安定して確保しやすくなります。


◎外したらすぐケースに入れる

マウスピースを外したまま机やティッシュの上に置くと、紛失や破損の原因になります。外したら必ず専用ケースに入れる習慣をつけることで、紛失防止だけでなく、「外した=また戻す」という意識づけにもつながります。


結果として、装着し忘れを防ぎ、装着時間の確保にも役立ちます。


◎アプリやアラームを利用する

装着時間を記録できるアプリを使うと、自分がどれくらい装着できているかを客観的に把握できます。


また、食後や外出時にアラームを設定しておくことで、つけ忘れに気づきやすくなります。特に治療初期は、意識しないと装着時間が不足しやすいため、こうしたツールを使うと効果的です。


【マウスピースの装着時間を守ることが治療の成功へ】


インビザラインなどのマウスピース矯正は、患者さんの協力によって装着時間を守れるかどうかが、治療結果や治療期間に大きく影響します。


装着時間が不足した状態を放置してしまうと、歯の動きが遅れ、治療計画にズレが生じる原因になります。


もしつけ忘れたと感じた場合は、そのままにせず、できるだけ早く装着を再開することが大切です。無理なく治療を続けるためにも、自分の生活スタイルに合った工夫を取り入れながら、日々の装着時間を意識していきましょう。


こばやし矯正歯科
歯科医師
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