小児矯正なら名古屋市守山区のこばやし矯正歯科

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〒463-0041
愛知県名古屋市守山区大谷町14-11

PEDIATRIC-ORTHO 小児矯正

小児矯正について

お子さんの歯並びに関するお悩みは
当院まで一度ご相談ください

お子さんの歯並びを不安に思う親御さんは多いのではないでしょうか。矯正治療で歯並びを整えるのであれば、成長段階である小児矯正はメリットが多くおすすめです。当院ではさまざまな時期のお子さんに対応した矯正治療が可能であり、マウスピース矯正やブラケット矯正など各種矯正治療に対応しています。小児矯正をお考えのかたはぜひ一度ご相談ください。

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こんな場合はご相談ください

  • 口呼吸をしている
  • 歯並びが気になる
  • 舌癖がある
  • 受け口が気になる
  • 口を開く癖がある
  • 出っ歯が気になる
  • 前歯で噛めない

当院の小児矯正

MFTを活用した
正しい口腔筋機能の習得

MFT(口腔筋機能療法)とは、舌癖や指しゃぶり、口呼吸といった歯並びに影響する習慣を改善して、正しい口腔筋の使い方をトレーニングする治療方法です。口腔筋機能のバランスを整えることで骨格の正常な成長を促し、噛み合わせの良い歯並びに導くことができます。

口腔内スキャナーによる
負担の少ない型取り

矯正治療前の検査の一種に、歯型の採取も行われます。印象材を用いた従来の型取りでは、嘔吐反射や採取時間の長さといった欠点がありますが、口腔内スキャナーを用いることによって短時間で精度高く口腔内のデータを取得できます。患者さんに寄り添って、負担の少ない方法を選択させていただいております。※装置によっては従来の印象材を使用した型取りを行う場合もございます 。

歯科用CT・セファロによる
正確な診断

矯正治療において、治療前の診断と治療計画の作成は治療結果を左右する重要な項目です。当院では正確な診断を行うため、歯科用CTや矯正治療用のレントゲンであるセファロを導入しております。精密な事前検査によって患者さんの口腔内をしっかりと把握し、適切な治療計画をご提案させていただきます。

装置の種類

床矯正

永久歯が生えそろうまでの期間で行う床矯正は、歯が並ぶスペースを確保する方法です。また、床装置にネジが付いた矯正装置を使用して、スペースを確保するのと同時に顎の前後的なズレを改善していきます。矯正装置の取り外しができるため衛生的な管理が可能です。

マイオブレイスを用いた筋機能療法

マイオブレイスは、歯並びを悪くした根本的な原因を取り除くオーストラリア生まれの矯正治療です。通常の矯正治療とは異なり、歯並びを単に整えるだけでなく、正しい舌の位置や呼吸方法、間違った筋肉の使い方をトレーニングにより改善し、歯並びが悪くなる原因を直接対処します。そのため、矯正終了後も後戻りする心配がありません。お子さんの歯並びに悩む全ての親御さんにおすすめできる矯正治療です。

マウスピース矯正(インビザライン・
ファースト、インハウスアライナー)

マウスピース矯正(インビザライン・ファースト、インハウスアライナー)は、透明なマウスピースを使用して歯並びを整えていく方法です。歯列を徐々に整える過程で、目立たず、快適な装着感を提供します。この方法は、金属ブラケットやワイヤーの使用が不要なため、外見上の変化がほとんどありません。また、マウスピースは取り外しが可能なので、食事や歯みがきが容易です。さらに、矯正期間中も日常生活にほとんど支障をきたしません。

マウスピース型矯正装置
(インビザライン)は
薬機法の対象外です。

入手経路等の情報については下記リンク先にてご確認ください。

ムーシールド

ムーシールドは、受け口(反対咬合)を改善する装置です。受け口とは、下の前歯が上の前歯より前に出ている噛み合わせのことを指します。この装置は、主に就寝時に専用のマウスピースを着用することで、舌や口腔周囲筋の状態を整え、反対咬合を改善します。3歳から使用可能であり、特に乳歯列期に治療を行うと、正常な顎骨の成長発育を促すことができるため、正しい永久歯の成長も期待できます。

ブラケット矯正

ブラケット矯正とは、ブラケットを各歯に接着して金属ワイヤーを通す一般的な矯正治療の方法です。ほぼ全ての症例に対応でき、過去の臨床実績も豊富です。当院では目立ちにくいセラミックブラケット、および歯を効率的に動かせるセルフライゲーションを導入しております。

Ⅰ期治療とⅡ期治療について

小児矯正では年齢によって、Ⅰ期治療とⅡ期治療に分けられています。治療方法や使用する装置、メリット・デメリットが異なりますので、歯科医師としっかりと相談しながら選択しましょう。

5歳~12歳頃
Ⅰ期治療

歯が生えるスペースを整えて、永久歯が正しい位置に生えそろう準備をする治療です。乳歯と永久歯が混在する、5~12歳がⅠ期治療に該当します。不正咬合の原因となる歯並びを改善し、成長を利用して上下の顎の骨のバランスや広さを調整していきます。床矯正などを行って治療します。

12歳~成人
Ⅱ期治療

歯に直接力を加えて、歯並びや噛み合わせを改善していく治療です。乳歯が抜けて永久歯が生えそろった12歳頃以降がⅡ期治療の対象となり、ブラケット矯正やリンガル矯正、マウスピース矯正などの成人矯正と同様の方法で治療を行います。

費用

料金表

相談料 2,200円
診断料 55,000円
Ⅰ期治療 495,000円
インビザライン・
ファースト
605,000円
調整料 3,300円~5,500円

※表示金額は全て税込みです。

お支払方法

当院では、下記のお支払方法が可能です。

現金 現金でのお支払い
銀行振込 振込でのお支払い
クレジットカード ※自費診療のみ
VISA/JCB/
Mastercard/など
デンタルローン 低金利分割払いでの
お支払い

医療費控除について

1年間(1月1日~12月31日)に10万円以上の医療費を支払った場合は、医療費控除によって一定の金額の所得控除を受けることができます。ご自身の支払いに限らず、生計を共にするご家族が支払った医療費も対象となります。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。

注意点・リスク・副作用

・治療の初期段階では痛みや不快感が生じやすくなりますが、1週間前後で慣れます。
・歯の動き方には個人差があるため、予想された治療期間より延長する場合があります。
・装置の使用状況や定期的な通院など、患者さんの協力程度で治療の結果や期間に影響します。
・矯正装置装着時は、歯みがきがしにくくなるためむし歯や歯周病のリスクが高まります。
・歯を動かすことで歯根が吸収して短くなったり、歯ぐきが下がったりすることがあります。
・稀に歯が骨と癒着していて歯が動かなくなったり、歯の神経が障害を受けたりすることがあります。
・装置を外す時に、歯の表面に小さな亀裂が入る可能性や、補綴物の一部が破損する可能性があります。
・装置が外れた後に、保定装置を使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・矯正治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。