口腔内スキャナーによる
負担の少ない型取り
矯正治療の計画を作成するにあたり、事前検査では歯型採取も行われます。当院では患者さんに負担の少ない方法を取るように心がけており、従来の印象材を用いた方法ではなく、口腔内スキャナーを用いたデータ採取を行います。口腔内スキャナーの導入によって、印象材の欠点である嘔吐反射や採取時間の長さなどが改善します。
歯科用CT・セファロによる
正確な診断
当院では矯正治療用のレントゲンであるセファロ、および歯科用CTを使用することで、正確な口腔内診断を行います。矯正治療の前の診断と治療計画の作成を入念に行うことにより、患者さんへ適切な治療をご提供させていただいております。治療内容や検査でご不明な点があれば、お気軽にご質問ください。
装置の種類
ブラケット矯正
ブラケットを接着して金属ワイヤーを通す方法はブラケット矯正と呼ばれ、一般的な矯正方法として知られています。当院のブラケット矯正では、白色で目立ちにくいセラミックブラケット、および自然な歯列を目指せるセルフライゲーションを導入しています。
マウスピース型矯正装置
(インビザライン)
マウスピース矯正のメリットとして、治療時の痛みが少ない、装置を付けていることが気づかれにくいなどがあげられます。営業や接客関連など、話す機会が多いお仕事に就かれているかたに推奨する方法です。当院では、全世界で1,400万人以上(2022年9月時点)の臨床実績を持つインビザラインを用いた矯正治療に対応しています。
リンガル矯正
リンガル矯正はブラケット矯正の一種であり、歯の裏側(舌側)にブラケットとワイヤーを装着するため、矯正治療をしていることが気づかれにくい審美面でのメリットを持ちます。ブラケット矯正と同じく幅広い歯並びの症例に対応するため、多くのかたに選択いただきやすい矯正方法です。